ベトナムの中古バイク市場に異変

コラム
View of a busy street on a weekday in Hanoi, Vietnam. People are seen riding on motorbikes, cycles and cars to their destinations. Market shops are seen on the background.

ベトナムがバイク大国であることは言うまでもない。
ベトナムのバイク登録台数は5,000万台を超え、3人に2人はバイクを保有している計算になる。
ベトナムのバイク新車販売台数は300万台(2022年)で、 ホンダベトナムが80%シェアを占める。

そんなベトナムで、中古バイク市場に影響が出ている。
ホーチミン市にある中古バイク販売店の店長によると、来店率は70-80%減少し、来店しても中古バイクの購入が目的ではなく、手続きの問い合わせが多いとのこと。閉店する店も増えいる。

その大きな要因は、中古バイクの所有権移転登記の手続きに関して2023年8月15日から発効した通達24である。
以前は、購入者は売買契約公証書だけで、自分で登記するか、中古バイク販売店の代理サービスを利用し、所有権移転が登記できた。
しかし、通達24により、元の所有者本人がいないと手続きができなくなった。
これにより、中古バイクの購入手続きが複雑化し、多くの人は購入を見合わせている。
現時点で中古バイク販売店の販売用在庫であるバイクの多くが、所有者本人の連絡が取れず、所有権移転が登記ができなくなっている。
このような変化が起きる環境下では、中古バイク販売店のM&Aによる統合などが生じる可能性はある。

ベトナムのM&Aにご関心ある方は、お問い合わせください。

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