ベトナムのヘルパーは多くの役割を担っている。
掃除・洗濯等の家事に留まることなく、子育て・介護・送迎・家庭教師等も業務範囲に入ってくる。
そんなベトナムで、2023年7月以降にヘルパーから昇給要求を受ける家庭が増えているという。
一般的にベトナムでヘルパーを探す場合、友人知人経由の紹介もしくは、ヘルパー紹介会社からの紹介に頼る。
ヘルパー紹介会社への紹介料は、面談当たり2,000,000ベトナムドン(約10千円)程度。
一般的に雇用主である家庭は、自分たちの気に入るヘルパーに巡り合うまでに数人程度のヘルパーを試し、その度に面談当たり紹介料を支払う。
そんな環境下で、2023年7月1日に公務員などの基本賃金が引き上げられたことに伴い、ヘルパーからの昇給要求が増えているという。
雇用主である公務員が昇給するのだから、自分たちの給与を挙げてほしい、というのがヘルパー側のロジックになるらしい。
雇用主が公務員でない場合でも、雇用主が公務員であるヘルパーが昇給するのだから、自分たちの給与を挙げてほしい、という。
ハノイでヘルバー紹介サービスを提供するウェブサイトのカスタマーケア担当者いわく「現在、15‐20%程度の価格上昇がみられ、月額8,000,000‐10,000,000ベトナムドン(40‐50千円)がハノイでの相場」。
日本の保育業界、介護業界、家事代行サービス会社は、ベトナムでの事業展開を検討するタイミングかもしれません。
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