日本の水産物市場は、品質を重視。ベトナムからのエビの輸出は、特にその品質の高さで知られ、2024年には前年比で約10%の増加が見込まれている。過去にはインドやエクアドル産のエビが低価格で市場を席巻していたが、日本の消費者の傾向としては、価格よりも味や品質を重んじる傾向があるという。
世界第3位の水産物消費国である日本は、エビをはじめとする海産物の需要が非常に高い。ベトナムはこの需要を捉え、高品質なエビの供給を強化することで、市場シェアを拡大している。アメリカやEUの市場では、低価格な加工エビが競争優位を保っている一方で、日本市場では品質が評価される傾向にあり、これは、ベトナムにとって絶好の機会だと捉える向きもある。
高品質と美味しさを兼ね備えたベトナム産のエビが、どのように日本市場での地位を築いていくのか、今後の動向に注目が集まる。


